牢獄10 - 牢獄

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牢獄

牢獄10

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 仰け反るような忘れていた大きな歓喜が葉月を襲う。拓哉と同棲してからというものの、これほどの疼きを覚えたことはない。

 あの時を否定する自分と、どこかであの日を思い返してしまう自分がいる。

 ときに滅茶苦茶にされたいと思うときがある。甘いセックスなら、時に恥ずかしいぐらい濡れてみたい。

 あの時から私はセックスが好きになった。

 アブノーマルはわからない。

 でもそんなこと拓哉に言えるわけがない。

 出会った頃の拓哉にもう一度会いたい。

 そして恋をして、また、あの激しい情熱を全身で感じたい。

 結婚を前提にしてから、拓哉のなかに安心感が芽生えたのかも知れない。

 葉月はそう考えていた。

「見せつけてやれよ」

 レッドが葉月の髪を掴み上げると拓哉に葉月の痴態をみせつけようとする。

 四つん這いにされた葉月は拓哉に「許して、お願い」

 葉月にとって襲いくる歓喜はまるで拷問だ。

「ああ!」

 冷静さを失う葉月は必死に拓哉のことを思い返すが暴走をはじめた肉体はとめどないまでに暴走する。

 ベッド周りに卑猥な玩具が散乱とする。葉月はこの上ない屈辱を味わされる。

 ようやく蹂躪がはじまると葉月は目を閉じ嵐が過ぎ去るのを待つ。

 こころと裏腹に暴走した肉体はオスの貫きを嫌でも甘受してしまう。

「もう、いや!」

 葉月は必死に襲いくる歓喜を跳ねのけようとしたが、下腹部が大きく弾んでしかたない。

「ああ…………」

 ついにオスが吐き出したエキスが再び葉月のウテルスを穢す。

 縄を緩められた葉月は男らに騎乗位を命じられた。もう二度とくちを開くことがないと思っていたアナルを突き上げる漲りがある。

 葉月はついに叫ぶ。

「壊れる!!」

 男らの滾りは想像以上に熱い。

 両穴を当時に突かれる葉月はいつしか嬌声をあげた。

 葉月の視界から拓哉が消えていっていた。いまの葉月を繋ぎ止めるのは快楽しかない。

「もう、ダメ!!」

 消化器の末端を突き上げる勢いが増すと葉月はあまりの痛みに吠え上げた。

 しかし男らは葉月をなかなか自由にしない。ようやく男らが葉月から離れる頃には葉月は正気を失っていた。







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