外道 3 - 外道 完結

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外道 完結

外道 3

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 安田は女の太ももに通してある縄をほどくと手にしたローターをじっくりと高見沢にみせた。卑猥な実況がついに始まった。高見沢はあまりの興奮に安田の問いかけすら聞えないまでになっていた。安田がローターの強さを握って高見沢に知らせている。

 ローターでショーツを安田は執拗になでた。女を取り囲む男達は可愛らしいチェリーを含みきっている。淫らがましい行為に高見沢の夢想は続く。ショーツを引っ張った安田はもう一度、手にしているローターを高見沢にみせつけた。吊られた女は必死に喉の奥から声を押し出している。

 安田の手が女の髄を揺さぶりかけようとしていた。レースで飾られた淡いシャンパンゴールドのショーツを高見沢は身を乗り出して観た。まるで今日の日にあわせたかのような艶やかな色合いに高見沢は違った興奮を覚える。

「うっ、うん!!!!」

 くぐもった声が苦しげに揺れていた。安田の手が女の髄にローターをついに押しつけた。ショーツの上から振動を続けるローターを安田は押しつけだす。女の下腹部が一度、二度と揺れ、頂のチェリーはこれ以上ないまで尖りきっていた。

 いまにも毟り取ってしまいたまでに尖りきった頂のチェリーが代わる代わる男達の舌先に踊らされきってもいた。安田はショーツの上からローターを押しつけていた指先を離した。膝に通していた縄をほどくと、女は自由になった両足を暴れ動かし悶えた。

「どうしましょうか?」

 安田の問いかけに高見沢は思わず答えてしまう。ただ再生されていくだけのDVDでさえ、今の高見沢にはリアルそのものと云える、までにのめり込んでいた。

「どれにしましょうか」

 安田が形状の違うバイブレーターを手にした。

 高見沢は安田がスイッチを入れ、動き出したバイブレーターを見やった。あらかじめ好みは伝えてある。

 たっぷりと、美和を弄んで欲しい。これ以上ないまでに痛めつけ、冷罵に身を落とし奴隷として侍従させ続けたい。

 罵倒した、あのときを美和に高見沢は大きく後悔させてやる。

「これならどうですか?」

 安田はカラー別に動きや機能が違うバイブレーターをこんどはみせつけてきた。あれだけ綿密な打ち合わせを続けてきたじゃないか。安田の目が妖しく光る。

「――――。アクアマリンにしましょう―――――」

 じれったい沈黙のあとに安田はアクアマリンで彩られたバイブレーターをしっかりと握った。



ペリクレース




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