監禁飼育 嗜虐な姦悪 出版化 - 1ページ目89 - SM小説 異端者

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SM小説 異端者

監禁飼育 嗜虐の化身

 あどけなさと裏腹な蠱惑的な肉体が満員電車のなか、不埒に踊る。  端正な顔立ちは地味ではあるが、それがかえって清純さを穢している恍惚感に襲われる。坂崎の指先が利里《りり》の太腿を執拗に撫でまわしている。  すらりと伸びた肢体が艶かしいまでに腰をくねらせようとしていた。まるで痴かん行為を楽しむように利里は今日も疲れた顔で満員電車に揺られていた。浜崎のターゲットにされているとも知らず、暮れていこう...

監禁飼育 嗜虐の化身 2

 バンに押し込まれた利理は野分から背後から抱き抱えられ、いやらしく身体を撫でまわされよとして必死に抵抗していた。 「やめて」  野分は薄ら笑みを浮かべ利理を押し倒すと用意しておいた縄を手にした。後ろ手に縛りあげられようとして利理の抵抗は激しくなる。 「誰か!」  野分は遊びも残さず利理の両腕をしっかりと後ろ手に縛りあげる。と、浜崎が毎日楽しそうに指先で撫ででいた尻をなぞりだす。  ハート...

監禁飼育 嗜虐の化身 3

         *        時々、乾いた風の音が聞こえるだけの殺風景な場所で利理は不安定に吊られ続ける。北村が顔をだすとようやく二人が立ち上がった。  野分が利理の背後に立つとシャツの上から乳房を揉みあげる。思わず前屈みになった利理の身体が不安定に揺れる。  タイトスカートを野分が捲りあげようとすると利理なりに抵抗しようとした。  浜崎は少し離れた椅子...

監禁飼育 嗜虐の化身 4

 塞がれたくちから、悲嘆が漏れる。  北村はカメラのアングルを確認すると無数に責め具が置かれた棚から打具を取り出した。  バケツに水を注ぎ入れると北村は七本の木製の鞭を投げ入れた。  火照り切ったその身体をたっぷりと慰めてやるよ。縄を手にした北村は露わになった乳房を強調するように縛り上げる。  痛みは身体が弾めば弾むほどに軽減される。乳房を押し出すように横にきつく北村は縛りあげる。と、乳房...

監禁飼育 嗜虐な姦悪 5

 こころが置いてきぼりじゃ辛いよな。  北村は立ち上がると水分を吸い、ずっしりと重たくなった七本の木製の鞭を手にした。水滴をまとい、木製の鞭が不気味に撓る。利理を取り巻いていた野分と浜崎が離れた。  しとしとと目前で水滴を垂らす木製の鞭に利理の表情が険しくなる。  野分はこれからのプレイに黒々とした太いバイブレーターを選ぶ。  打具は痛いばかりじゃない。北村はこれからの恐怖に戦く利理の尻に...