飼育 8 倒錯 掲載終了 - 1ページ目86 - SM小説 異端者

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SM小説 異端者

飼育 8 倒錯

掲載終了とさせて頂きました。 最新作品はこちらから→ TOP  どうしよう――。  忘れようとすればするほどに身体が火照りだす。 「もういいから、早くいってらっしゃい」  家から追い出すように怜奈は両親を見送った。 「もう子供じゃないんだから」  心配する母親をよそに怜奈は口煩い母親が父親と旅行に行くと聞いて上機嫌であった。  リビングで寝転がりながらポテトチップスを頬張る。母親に見つか...

飼育 8 倒錯 2

「そんな格好で外にでないのよ」  怜奈に母親はなんども念を押すように言い続けた。  ショートパンツにタンクトップ。薄手の長袖のシャツを怜奈は羽織っていた。  リビングの物音はテレビの音が掻き消してくれる。一人の男がそっとリビングに続くドアを開けると小首を傾げる怜奈を持ち構えていた。  そのままリビングの前を通り過ぎようとしたところで怜奈は一人の男に気がついた。慌ててその場から逃げ出そうとし...

飼育 8 倒錯 3

 足首に通された縄が手首に通されると怜奈は両足を大きく開げた状態で身動きができない状態にされた。  卑猥なスープがさらにトロミをまして怜奈の結合部を生々しく輝かす。  男二人にたっぷり味わられた身体は熱い吐息に包まれていた。  伝う涙が深くなるにつれて悦びが深まっていった。  あの時の興奮を追い求めようと女性が呼びかけるSMサークルにも参加したが怜奈を大きく落胆させただけであった。  あ...

飼育 8 倒錯 4

 躊躇いを浮かべた怜奈の腰をシュウは思いきって抱きよせた。  拘束された淫らなセックスにお前はただ酔わされた。  否応なしにアブノーマルの怖さを垣間見せられてしまった。  行きずりの男が悪い。  苦しさの先にあるのが本当のエクスタシーだ。  垣間見れなかったその先になにがある。  その先にお前は迷い込む勇気があるのか、あの日の情景をほんの少しだけお前に感じさせることはできる。 「やめ...

飼育 8 倒錯 5

 甘美でいて残酷であったあの日が再び怜奈に襲いかかりだす。  終わりのないエクスタシーに狂いきった。  また自由を奪われてしまう。  怜奈は必死に抵抗したがシュウに後ろ手にきつく縛られてしまった。 「誰か!」  つかの間の時は蜘蛛の糸に絡みとられた蝶のように儚い夢を怜奈に叩きつける。  肩にかけていた黒いリュックからシュウは透明な梱包用の粘着テープを取り出した。 「やめて」  暴れ...