紫陽花 出版化決定 - 1ページ目77 - SM小説 異端者

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SM小説 異端者

紫陽花

拉致、紫陽花。電子書籍として出版が決まりました。 最新作品はこちらから→ TOP  肌にまわりつく湿度。  叩きつける雨のなか一人の男は飲み干したラムネからビー玉を取り出した。  とても綺麗なクリスタル。  カラフルな色合いの傘が梅雨に彩りを添えていた。  手にするまでの爽快さと手にした恍惚感。  ガラス瓶を指先で弾きながら束の間の自由を味わったビー玉がウィスキーのグラスに投げ込まれた。...

紫陽花 2

 その場に動けなくなった蘭を原田は力強くこれからの陵辱に相応しい一角に案内しようとしていた。スタンガンの放電が再び放たれるとまさかの出来事に蘭はその場に倒れ込もうとしていた。意識のある女を動かすことは簡単だ。  意識を失った女は肩に担ぐ手間がいる。原田は解体され荒地と化した工場跡地を見渡した。見捨てられた一角は忽然と住宅街に荒地として存在していた。  鬱蒼と生い茂る雑草のお陰でこの場所は非常に...

紫陽花 3

 仰向けに寝転がされた蘭は原田に髪をかきあげられた。流れるようにワンピースを捲りあげると想像以上の肢体のなめらかさに原田は欲情の念を抑えきれない。  暴れ動こうと蘭はするが原田の動きが怖い。ワンピースで隠れていた肢体が目前にあらわれると原田は大当たりだとほくそ笑む。  このまま縛り上げ吊り下げたい想像以上の豊満な乳房を原田は弄ぶ。くぐったもった声が押し出される。蘭が辺りに助けを求め出すと開口器...

紫陽花 4

 身体を仰け反らし蘭は心元ない抵抗をしようとするが身体を仰け反らせるごとにすべてが悪循環になってきていた。  迫り上げた胸に原田が手を伸ばした。  原田はこの上ないまでに蘭を味わおうとしていた。もう触れて欲しくない禁断の果実を原田は慣れた手つきで捲りあげた。  押し上げられた蘭の片足が原田が舌先を動かすごとに波打つ。  蘭は原田の舌先に身体が嫌でも仰け反った。嵐が過ぎ去るにはあまりに時は長...

紫陽花 5

 まだ禁制の果実は熟れていない。早熟な果実をみつけると原田はウテルスを押し上げるように指先を器用に動かす。  肉厚に満ちた女のヒダが卑猥な弾力を浮かべていた。  ちょっとした身体検査は終わりだ。顔を歪める蘭の目が失意に揺れた。「うっ」と喉の奥から振り絞られようとする声が押し当てられたナイフによって打ち消されていっていた。  興奮しきったクリトリスが探さなくてもわかるまでに硬く熟れようとしてい...