SM小説 異端者

倒錯魔 永遠の檻 26

 芹沢はローションで濡れた指先で舞子の臍《ほぞ》を撫であげると指先がまっすぐ下ろしていく。  じれったいまでに指先が舞子の割れ目をなぞる。舞子は腰を動かし逃げようとする。芹沢の指先が舞子の割れ目をようやく押し開げると舞子の陰核をゆっくりと刺激する。 「欲しいでしょう?」  相沢の声に舞子はよりくちびるを噛みしめた。しかし、芹沢の指先が舞子の歓喜を呼び覚ましてしかたない。  舞子の身体が小刻...

倒錯魔 永遠の檻 25

「もう、いや!!」  張り上げる声がその場でのたうちまわる。 「誰か!」  腕を捩じ上げられるように芹沢に押さえつけられた舞子の身体が嫌でもうつ伏せになっていった。  きめの整った素肌が、どす黒い蠟燭の蝋に映えてとても綺麗だ。小柄ながらも形のいい尻に蠟燭の蝋は降り注ぎ続ける。  尻に垂れた蝋が尻の割れ目をも濡らす。 「熱い!」  たっぷりと舞子の尻に垂らした蝋が背中までを濡らしていく...

舐め犬 淫蕩の眠り姫 出版化決定

 昨今、電子書籍の出版数が増加するなかで絵師さんが枯渇している。    今回は絵師さんが決まらなかったようでこの表紙になりました。            新人作家さんが増え、出版ペースが遅くなりつつあります。        電子書籍が浸透し始めているようですが、まだまだ電子書籍マーケットは非常に狭い。  そのなかで読者の奪い合いをしている...

倒錯魔 永遠の檻 24

「まだわかりませんか?」  幾度とアクメを重ねる舞子の肉体が汗ばんでいる。唾液にまみれたくちもとから激しい息遣いが聞こえる。 「吐き出してごらんなさい。まだ、罰が欲しいですか」      ホウ尿を終えた舞子は虚ろとしたまま拘束椅子に疲れ果てた身体を横たえていた。勢いよく小水を吐き出すと、無機質なホイストが点在する天井を眺めていた。  我に返すような真水がポリバケツを使い舞子の顔...

倒錯魔 永遠の檻 23

 相沢の言葉から逃げるように舞子は項垂れたまま動かない。舞子はくちびるを強く噛みしめていた。 「それじゃあ、しかたありませんね」 「なにをする気なの?」 「まだ、ご主人に捧げてなかったところもあるでしょう? 御心配にはおよびません。まずは従順とはなにか、それを知る必要がありますね」  たじろぐ舞子は果敢にも声を張り上げた。 「ふざけないで!」 「そうですか、それは残念ですね」  相沢...

倒錯魔 永遠の檻 22

 なにかが来る。  舞子は今まで味わったことのない歓喜のなかで大きく足掻く。自らを貶め入れるモンスターが性感帯を突きあげ続ける。  舞子を蝕みはじめた歓喜。相沢は獣のように美肉を貪る。  この様子ならエクスタシーも近い。  掴んだ舞子の足首を相沢はさらに掴むと、さらに美肉を貪る。舞子の中でなにかが来る。強い尿意のなかで舞子は弛緩したようになっていった。  虚ろとする眼差しがシロを捉えた。...

倒錯魔 永遠の檻 21

 舞子は思わず身体を硬直とさせた。  卑猥に踊るバイブレーターが舞子のくちを押し広げる。  押し込まれたバイブレーターが舞子の脳裏を耽美に刺激する。舞子の舌先から伝わるドリルのような螺旋状の凹凸。舞子はかぶりを振ることで抵抗しようとした。  しかし、その抵抗は相沢をただ悦ばせるだけだ。  媚薬の余韻が残る膣内にバイブレーターを押し込むと相沢は縄で繋ぎ留めた。火照りきった肉体がしっかりと飲み...

倒錯魔 永遠の檻 20

「ご主人様…………」  ピクンとシロの身体が跳ねた。 「ああ」  自らの陰核を刺激していた手をシロは休めた。 「ご主人様…………」  腰を下ろしたシロは慶介から、鞭の制裁を受ける。 「申し訳ありません」  振り下ろされる鞭を味わうようにシロは四つん這いになる。 「ああ、ご主人様…………」  肉を打つ激しい音が静まり返った室内に轟いた。          調教    ...

倒錯魔 永遠の檻 19

 シロの首には首輪がある。シロが動くごとに鎖の音がジャラリと音をたてた。  慶介がシロの首輪から延びる鎖を引っ張った。 「ずいぶんと悦んでいたじゃないか」  首輪を引かれたシロは大人しく慶介の指示に従う。  シェービングフォームが相沢によって舞子の茂みに垂らされた。 「今まで、はしたなかったところをご主人にたっぷりと見てもらいましょうか」  大きく舞子の両足を押し開げると相沢はシェイバ...

倒錯魔 永遠の檻 18

 舞子は我に返ったように激しい抵抗をしようとした。そのときパシッと静電気以上の放電に舞子の身体が突っぱねた。 「どうも奥さんは痛いのがよほどお好きとみえる」  スタンガンが再び放電すると舞子は恐怖のあまり動けなくなった。 「前にも言ったでしょう? 手荒い真似はさせないで欲しいと。もうお忘れですか?」  後ろ手に縛り上げられた痛みが縄をほどかれるとますますと痛んだ。仰向けにされた舞子は相沢を...

倒錯魔 永遠の檻 17

 蒼白い覇気のない表情が事務的に動く。まるで幽霊でもみているのかと思うほどに舞子の視界に白い裸体が浮かび上がっていた。  まるでフランス人形みたい。クォーターを思わせる目鼻立ちがくっきりとしている。瞳の色はブルー。 「お前はシロほど特徴がない女だ。そうだ、ポチ。ありふれた名前がお前に似合う」  慶介は舞子を侮蔑に見遣る。舞子は慶介の豹変を信じ難い思いで聞いていた。 「けい君」  あまりに...

倒錯魔 永遠の檻 16

 白濁とした汚液が舞子を穢していく。引き千切られるストッキングと可憐なワンピース。貪欲なまでに獣らは舞子を貪る。 「いかがですか」 「やはり、シロとは大きく違うな」  慶介は腕を組む。傍らに首輪に繋がれたシロを床に座らせていた。 「どちらがお好みでしょうか?」  慶介は「ふん」とあざ笑った。見ていて愉しいのは舞子だ。がらんどうの瞳にもう用はない。          苦悦 ...

倒錯魔 永遠の檻 15

 電動マッサージャーのスイッチが入れられると速度が速まるにつれてモーター音が大きくなる。 「好きでしょう? これ」  電動マッサージャーを手にした男が近づくと舞子は足を蹴り上げようとした。 「いいんですか? そんなことしたらどうなるのか、もう、わかっていますよね?」  相沢は舞子の華奢な首を力任せに締め上げた。  顔を歪めきった舞子。電動マッサージャーがショーツのなかに入れられたローター...

倒錯魔 永遠の檻 14

 迫り出された胸を着衣の上から相沢はいやらしさに満ちた指先を動かす。舞子はくちびるを「くっ」と噛みしめた。  今日のために用意されたかのような男らが舞子を舐めるような目つきで見ている。 「もうわかっているでしょう?」  相沢の手に折りたたみ式ナイフがある。冷たい刃が舞子の首筋をなぞる。 「嫌なら、殺してさしあげましょうか?」  相沢はどこか勝ち誇った笑みを浮かべる。その意味がわかるのはも...

倒錯魔 永遠の檻 13

「どういうこと…………」  舞子はまったく現実が飲み込めないでいた。あまりの恐怖に舞子は身体を硬直とさせた。あの時の男らが、薄笑いを浮かべてこちらを見ている。  舞子は男らが近づきだすと全力でこの場を走り去ろうとした。慶介は車から下りると少し離れたところから舞子を見ている。寒々とした突き放すかのような視線を舞子にむけている。  すべてが仕組まれていたとは舞子は信じられない。  いや、信じたくな...

倒錯魔 永遠の檻 12

「旅行行こう」  舞子は悩みながらも慶介にようやく話しかけた。  俯き加減の舞子は慶介の妖しい眼差しに気づかない。 「私、働こうと思うの」 「俺は反対しないよ。舞子に紹介したい仕事が立て込んでいて、なかなか紹介できなくてごめんな」 「ううん」  千夏の言うとおり、ずっと家にいるから些細なことで考え込んでしまうのかも知れない。退屈はひとを殺す。  千夏の名言だ。  だから、千夏はいつ...

倒錯魔 永遠の檻 11

 妻に無関心な夫。  舞子は一つ溜息をついた。妻に無関心な夫は多い。妻は黙って夫の弁当を作り家事と育児に奮闘する。  寿退社をしていった元同僚と話せば、飽きることなく夫の不平不満が続く。  結婚生活っていったいなんだろう。 「もしもし、朝子」  舞子はけっきょく答えをだすことができないままリビングで独り考え込んでいた。  同僚の中で一番親しかった朝子に舞子は電話をしたが「三食昼寝つきの...

倒錯魔 永遠の檻 10

 いつしか月夜が昇る時間帯になっても舞子は動けないでいた。頭が真っ白くなるような激しい蹂躙は舞子のこころを空っぽにしていた。  こんな時、慶介に「大丈夫だよ」そう抱きしめられたら、どれだけいいだろう。カチコチとリビングの時計は進み続ける。  ぼんやりとしていた舞子は二十三時をまわった頃ようやく起き上がった。  慶介はいっこうに帰って来ない。  ふらふらとシャワーを浴び、舞子は慶介が帰ってく...

倒錯魔 永遠の檻 9

 ウテルスをたっぷりと突き上げてやれば、その疑問が確信に迫るだろう。  波打ち続ける下腹部が大きく揺れる。  相沢はたっぷりと弄んでいた陰核から舌先を離すと舞子をソファーから強引に引きずりおろした。 「奥さん」  ソファーから引きずり下された舞子は四つん這いの状態にされた。黙ってみていた芹沢が動いた。 「本当は欲しいでしょう?」  舞子の前を立ちはだかるように芹沢が立つ。 「しゃぶり...

倒錯魔 永遠の檻 8

 その切なな思いが大粒の涙となって舞子の頬を濡らす。 「たっぷりと焦らしてあげますよ」  あられもない痴態を舞子はどうすこともできない。  相沢がバイブレーターを拾いあげるとスイッチをいれた。舞子の目前で逞しいまでに回転するバイブレーターに舞子の顔が険しさを増す。 「奥さん」  これ程度の辱しめよりももっとゲスなやり方がある。黙ってダイニングチェアーに座り込んでいた芹沢が冷蔵庫から人参を...

倒錯魔 永遠の檻 7

 形のいい乳房が相沢の手によって揉みしだかれている。  尖りきった乳首を相沢は背後から摘まみあげると引っ張った。そのまま押し倒す。舞子は相沢のいやらしさに満ちた目線をそらす。 「奥さん」  横をむいた舞子の耳元に相沢は囁きかける。と、舞子の首筋をねっとりと舐め上げる。思わず鳥肌を浮かべた舞子は、どうすることもできずぐっと目を閉じた。 「欲しいでしょう?」  尖りきった乳首が痛い。舞子は負...

倒錯魔 永遠の檻 6

 荷物を抱えるように相沢はリビングに舞子を無理やり連れる。と、舞子を後背位にさせた。  肉づきのいい尻が、新妻の淫らさと重ねりあい堪らない情交を運ぶ。  芹沢は舞子のために用意した耽美な玩具を目前に落とした。 「なかなかのものですよ」  芹沢は突き出されたままの舞子の尻に鼻を近づけた。甘い女独自の芳香と、これからに戦く汗ばんだ香りが重なり合っている。  相沢は舞子のスカートをめくり上げた...

倒錯魔 永遠の檻 5

「住宅街を歩くときはスーツ。これが一番気づかれにくいんですよ」 「来ないで」  ゆっくりと相沢が舞子に迫る。二人の男に囲まれ舞子はこの場を動けずにいる。 「来ないで!」  くぐもった男らの笑いに舞子は身体を硬直とさせた。 「身体中からメスの匂いが漂っているじゃないですか。新妻とは思えない芳香が」  舞子は背後を振り返り前を向く。男らの距離は嫌でも狭まる。 「来ないで!!」  舞子は...

倒錯魔 永遠の檻 4

 そんな会話もできない。  舞子は晩御飯を一時は作っていたが慶介が食べない日もある。  だから最近は、慶介の晩御飯も晩酌のつまみすら舞子は作っていない。殺風景な夫婦生活だ。 「本当に浮気をしちゃうぞ」  慶介が運転する車に舞子は虚しいまでの言葉を投げかける。  このご時世に年収が700万。おまけに掃除しきれない広い邸宅。夫婦生活としての表面の不満は舞子のなかにない。  しかし一歩、家の...

倒錯魔 永遠の檻 3

 お互い干渉しあわないでいつまでも出会った頃のままでいたい。  だからと云って、寝室は別なのはまだいいとしても自室に鍵をかける慶介の考えには舞子は不満だ。  書斎にまで鍵をかけて。慶介がどんな本を好むのかを知りたいがここもまた、鍵がかけられていた。  何気にノブを舞子はまわした。  開かないドアを前にして溜息をついたところでなにか、奥で音がした気がした。  なんだろうと、舞子はドアに耳を...

倒錯魔 永遠の檻 2

 このままでは一生、舞子は独身だ。そんな時、舞子は慶介と婚活パーティーで知り合った。  慶介もまた、舞子と同じことを考えていた。 「よかった。君みたいなひとを求めていたんだ」  慶介の目が妖しく光る。舞子は気づかない。  やっとこれで、お局様を卒業できるかもしれないと舞子は有頂天になっていた。  特定のパートナーを作らず舞子は性に奔放としていたが、慶介と付き合いだしてからは、慶介だけとな...

倒錯魔 永遠の檻

 子供はいらない。    浮気は公認。  お互いを束縛しない。    夫婦という形に縛られず人生のパートナーでいたい。    夫、慶介《けいすけ》は妻、舞子にそうプロポーズをした。  退屈なOL生活。  このまんねりとした生活に舞子はピリオドを打ついいチャンスに思えた。  交際を続けて二年。  来年で三十歳になる舞子は慶介のプロポーズに少し考えたが、今の時代、子供...

監禁飼育 嗜虐な姦悪 完結

 北村に二人も続いた。    まさに利理は奴隷にふさわしかった。 「なかなかのデキだな」  北村は目前の映像を眺めながら編集していない映像を見比べた。  マットレスに連れられた利理が北村が垂らすローションに濡れていく。女の果実と化した利理は片足を野分の背中にのせられ足を閉じられないようにされていた。  ローションで濡れた裸体が淫靡に光る。 「もうやめて!」  野分が伸ばす手の先...