SM小説 異端者

美姉妹 凌辱 4

 束の間の休息が暗転する。  日が暮れようとする頃、辺りを慎重に窺いながら車を松本は停車させた。  すべては打合せどおり。  松本を筆頭に仲間二人が車から降りる。用意しておいた木箱を玄関まで男らが運ぶ。  木箱のなかには拘束用の縄などが入っている。その木箱のなかに和奏を押し込んで連れさる算段だ。  市橋が松本の指示通り玄関のチャイムを鳴らす。リビングで寛いでいた穂花が立ち上がっ...

拉致 甘いしずく 17

 莉緒はようやく、「わっ」と泣き崩れることができる。誰も自分を心配していないわけじゃなかった。  疲れ果てた身体は嗚咽と共に莉緒を深い眠りに追いやっていった。その場に倒れ込むようにダイニングに座り倒れ込んだ莉緒は深い眠りに落ちていった。  目を覚ますと莉緒は縄の痕が残る両手首をぼんやりと見つめる。  信じがたい出来事に莉緒の記憶は曖昧なまでに虚ろになっていた。乾ききった喉を潤すように莉...

風俗店長時代 サバイバル料理

  月日が経つのは本当に早い。  あれから、どれだけの月日が流れたのだろうか。  ふと振り返る。  くすくす笑いながら風俗の店長時代の話しを気がつくと、いつしか面白おかしく話している自分がいる。    風俗の店長時代、たくさんの女の子をみてきた。  意外と多いのが主婦。  いや、妻。かな?!  紐の旦那に車で送り迎えをしてもらいながら働く。  いまはシングルマザーが多いが当時は...

拉致 甘いしずく 16

 汗ばんだ莉緒のうなじを舌先で舐めあげると穢れた舌先で莉緒のくちびるをなぞるように舐めあげる。  田原の目配せに宇野が莉緒を繋ぐ枷をはずす。田原は立つこともままならない莉緒をマットレスに叩きつけた。  ぐったりとした莉緒を田原は弄ぶ。仰向けにされた莉緒の片足を閉じられないように掴むと片側の乳首をねっとりと含んだ。  黙ってみていた酒井がもう片側の脚を掴むと大きく開脚させた。ただ目を閉じ...

美姉妹 凌辱 3

 たまたま闇サイトでコンタクトを取り合った芹澤に連絡をいれた。どこまで芹澤が本気なのか、松本は知りたかった。  松本はすでに和奏の画像を芹澤に送っていた。  むっちりとした尻から伸びるなめらかな肢体。どこはかとなく漂う艶めかしい姿態に目を奪われる。年齢と不釣り合いな色香が和奏にはあった。  幾度と和奏のあとをつけたが尻を振るように和奏は歩く。長い髪をかき上げたときの仕草が堪らない。 ...

拉致 甘いしずく 15

 肉竿が貫くあまりの痛みに莉緒は目を見開き顔を醜いまでに歪ませる。 「もうやめて! お願い!!」  深々と消化器の末端を突き上げ続ける肉竿に莉緒は我も忘れ吠え上がった。  田原が腰を引いた頃には莉緒の意識がどこか遠ざかっていた。  掴んでいた腕を田原が手を離すとだらりとその場に垂れた。  戦慄くようにアナルが激しい収縮をみせている。田原は今日のことを刻み込むように使い捨てのプラ...

美姉妹 凌辱 2

「そうそう」  この姉妹からは窮屈過ぎる毎日に溜息しか零れてこない。それでも一瞬の隙を見計らうように恋愛をする。  アルバイトが絶対に禁止であるこの姉妹の口実は友達の家で勉強をすましてくる。  十八時までの門限を厳守しながらも母親の目を盗むように遊ぼうと思えば不自由ながらもできないことはなかった。  メールやラインのやり取りを毎日、母親がチェックする。そんな二人はチャットを通じてリ...

拉致 甘いしずく 14

「ううっ」  莉緒の顔がさらに真っ赤になった。排泄に打ち震える舌先がなんともいえない味わいとなって田原を悦ばす。  舌先で肉竿を押し出そうとしているのか、莉緒の虚しい抵抗が田原に身震いにも似た強い快楽を与えてしかたない。  オスの液体に濡れきったカウパーに莉緒は激しく噎せる。田原が腰を引くと莉緒はくちのなかに残ったカウパーを吐き出すように舌を大きく押し出した。  肩で息をする莉緒はア...

美姉妹 凌辱

  教育熱心な家庭に和奏《わかな》と穂花《ほのか》は育った。  姉、和奏と穂花は二歳違いの聡明な美姉妹として近所で有名であった。  しかし、口煩い母親と厳格なまでに頑固な父親にこの姉妹は内心霹靂としていた。  できるだけ外ではいい子に。  この姉妹は母親が納得できる言動をできるだけしてきていた。 「本当、嫌になっちゃう」  ゴロリとベッドに横たわった和奏は姉の部屋に来ていた...

拉致 甘いしずく 13

「やめて!」  卑猥な玩具を学習していくことも倒錯への道しるべだ。 「もう、でちゃう!!」  莉緒がいくら力んでもアナルバルーンで排泄が堰き止められている。  酒井が莉緒の背後から乳首を掴むと指の腹でしっかりと刺激してやる。排泄の極みに莉緒の尻が時折、波打つ。宇野が電動マッサージャーのスイッチをいれた。  莉緒はローションで濡れた陰核を電動マッサージャーで刺激されると半狂乱とな...

拉致 甘いしずく 12

 鞭を振り上げていた田原が手を休めた。手にしていた鞭を投げだすと莉緒の小ぶりながらも形のいい尻を指先でなぞる。  ふと、この光景を思い返したとき、またどこか欲しくなる。それが田原の今の狙いだ。  尻をなぞっていた指先にワセリンが絡み取られた。固く閉じた莉緒のアナルに指先を押し当てると指先が滑りに手伝われる。  莉緒は必死にかぶりを振っているが田原は事務的なまでに指先を動かす。まだ閉じる...

拉致 甘いしずく 11

「お利口さんにしていないと死んじゃうよ」  地を這うような酒井の声に莉緒は思わず身構えた。  田原は枷の繫ぎ目を変える。莉緒の手足から延びる枷を四方に繋ぎとめると莉緒の身体が両手両足を開げた状態となった。  酒井が薄気味悪いくぐもった笑いを零す。この男らが立ち去ったあとの莉緒が録画されていた。 「ご褒美が欲しいだろう?」  莉緒の上半身を覆い隠すように蝋がびっしりとこびりついて...

拉致 甘いしずく 10

 だらりと伸びた酒井の舌が莉緒のくちびるを舐めだす。 「気持ちいいことしようぜ」  酒井は片手に握った蝋燭を莉緒のくちびるに押し当てた。  ライターで火をつける。酒井は宇野が手にした電動マッサージャーに卑猥な笑みを浮かべた。  処女だからこそ忘れられないことはたくさんある。はじめての歓喜はこれからのセックスを大きく左右する。  腹部に蝋が垂れる。酒井の手が動くと莉緒の腰があまり...

拉致 甘いしずく 9

 莉緒は命からがらのどん底の中で母親からの着信を期待した。が、やはり今回も母親からの着信はありそうもない。  助けを求める手段のない窮地のなかで莉緒は必死に足掻く。このままでは溺死する。意識が朦朧としていき身体中が弛緩しだす。時折、田原が掴み上げていた手を緩めると莉緒は本能的に息をしようとし続ける。  宇野は思わずくちびるを舐めた。莉緒の肉穴が痙攣を覚えるごとに宇野は堪らない味わいを覚えて...

拉致 甘いしずく 8

 莉緒の制服のスカートを宇野が強引に脱がす。狡猾にこれからをどうするのか、田原の動向に二人は注視する。  卑猥な玩具箱から田原は装着バイブを取り出した。まだ果実は熟していない。  完熟した頃が愉しみだ。 「大人しくできるよな?」  粘りつく声色で田原が宇野に目配せする。剃毛しようとする宇野。と、ピンク色の蝶の形を模造した装着バイブが振動をはじめる。莉緒は仰向けされた状態を横たわらせ...

拉致 甘いしずく 7

 膨張しきった赤胴色が顔をだすと莉緒は顔を歪ませきった。 「すぐに終わらせてやるからな」  まだ処女らしい狭い膣口に酒井はくちびるを舐めると押し当てた。莉緒はあまりの恐怖からか、声一つなかなかだせないでいる。  消え入りそうな声で莉緒は「や、めて」というのが精一杯だ。  ギチギチの狭い入口に含みきれない漲りに莉緒の顔に緊張が走る。 「いや! やめて!! 怖い。ヒィッ」  思...

拉致 甘いしずく 6

 どこはかとなく嬌声にも似た吐息が莉緒のくちびるを描く。 「俺たちと遊んでいるほうが楽しいだろう。色気づいた母親を眺めているよりも」  莉緒は顔を背けてしかたない。酒井は丸裸になった生娘の処女を堪能するように眺めた。  にやりと酒井はする。  硬く熟れた陰核の表皮を酒井はしっかりと捲りあげると強く吸いついた。思わず莉緒の身体が弓なりに反りあがった。 「やめて! あ、あっ、うんっ...

怨憎会 最終話

 博が叫ぶように大声を張り上げた。男のクライマックスなど味気ない。  荒い吐息と千尋の汗ばんだ身体からメスの芳香が漂う。 「ご主人様」  愕然とする博など千尋は一瞥すらしない。千尋の醜態にりんは涙を流す。 「お許しください」 「りん?」  つねに四つん這いであったりんがそっと立ち上がると聡を抱きしめた。  悲し気な雫がささくれていた聡を包む。 「…………。ありがとう」  りんのお陰...

拉致 甘いしずく 5

「一人遊びはまだしていないようだな」  田原が振動を続けるローターを莉緒に見せつけるとショーツのなかに入れた。  指先がゆっくりと上下する。  莉緒は必死にくちびるを噛み締める。が、前開きの制服のファスナーを田原が手にすると二人の男らが堪らず覗き込んだ。  露わにされたブラージャーに莉緒の顔が思わず歪む。莉緒を背後から抱きかかえるように田原が後ろに座り込んだ。  しっとりと濡れ...

怨憎会 27

「とても美味しいです」  千尋は伊藤の機嫌をとるように、博のペニスにしゃぶりついていた。  黙ってその光景を伊藤は静かに見遣る。 「やめろ、千尋」  男も女も快楽からは逃げられない。  いまにも射精しそうな博はくちびるを噛み締めきったが、ついに射精してしまった。 「千尋」  じょじょに博は千尋の動向に不実を投げかける。  舌先で器用に博の種をすくい取ると千尋はなんの躊躇いもなく種を...

拉致 甘いしずく 4

「好きにすれば」  莉緒は不貞腐れたように吐き捨てる。酒井が莉緒の頬を打った。 「大人はな、セックスで物事を図ったりするんだ」 「…………。そう」  莉緒はただ目を閉じる。怖い。莉緒を支配する孤独感が倒錯となって莉緒を襲う。 「もう少ししたら、俺の言っていることがわかるぜ」  異性に触れるのは今日がはじめてだ。この男らは莉緒をどう躾ける気だろうか。  莉緒は酒井が手にしたロ...

怨憎会 26

「ありがとうございます」  千尋が暴れ動くごとに乳首に取りつけれていた鈴が鳴り響く。 「あなたのお陰でどこか、こころ救われたような気がします」  聡は静かに目を閉じた。  反対に目を見開くのは千尋と博だ。 「でる!!」  錯乱しきった千尋が吼える。 「わかりました」  聡には伊藤が仏のように感じてしかたない。 「ありがとうな」  聡はりんに悲し気に微笑んだ。  伊藤は排泄を...

怨憎会 25

 火を消し止められる時に千尋はバケツで水を浴びせられびしょ濡れになっていた。  一人の男がワセリンで濡らした指を千尋のアナルに指先を押し込む。  たっぷりと千尋のアナルにワセリンを塗り込むように男は器用に指先を動かす。  アナルを押し広げられるあまりの痛みに千尋は顔を顰め切っていった。  のこぎり型キットに取りつけられているディルドにもたっぷりとローションが垂らされる。 「やめて、怖い...

拉致 甘いしずく 3

 薄暗くなりだした一角に明かりが灯る。  投げ出すように莉緒はマットレスに叩きつけられた。恐る恐る辺りを莉緒は窺う。  車を運転していた田原が辺りを窺う莉緒の目に如何わしい笑みを浮かべた。  まるですべてを見透かすように田原は莉緒を大きく見下ろす。  他にも体格のいい酒井と田原と仲のいい宇野がいる。  宇野はうつ伏せになった莉緒の髪を掴み上げた。言葉などいらない。  相部屋...

怨憎会 24

 こんな形で自分が生きた跡が残るとは思わなかった。  揮発油で濡れた筆で聡は千尋の腹部に大きくメスと書いた。  千尋の髪を引っ張っていた男が聡に少し離れるように目配せした。 「もう、やめろ!!」  黙ってみていた博が声を荒げ叫ぶ。揮発油に点火された炎が千尋の腹部を焼く。  ほんの一瞬、炎があがったが火は直ぐに消し止められた。まるでオーブンだ。高温で一瞬にして焼かれた肌に聡が書いたメスの...

拉致 甘いしずく 2

 田園地帯が続くこの道は冬には真っ暗になる。  帰りの時間を考えてこのバス停を使う学生は部活にはいらず早々と授業が終わると帰ってしまう。  しかし早々と自宅に帰ったところで莉緒の帰りを待つひとはいない。もともと田舎町というだけあって閑散とはしているが治安は悪くない。  教師に一度、莉緒は咎められたが教師もあまり家庭事情を考えて強くは言わなかった。  なんとなく入った園芸部。美術でも...

怨憎会 23

 縄に不安定に揺れる千尋の腹部を伊藤は拳で打ちつけた。  片足を折り曲げた状態で千尋は押しよせる腹痛に顔を歪めきっている。  伊藤は千尋の体勢を前向きでなく後ろ向きにさせた。  博は排泄を余儀なくされた千尋に言葉を失っている。男らが千尋がいつ排泄してもいいようにバケツを幾つか置きだした。  まだこのプレイを続けるのか、伊藤はイルリガートルを吊るすとまた、千尋の腹部を拳で打ちつけた。 ...

拉致 甘いしずく

  どこにでもある田舎道。  莉緒《りお》は突然の夕立に駆け足になった。   ずぶ濡れの制服姿。  思わず莉緒は振り出した雨に空を仰いだ。  バスの時間を確認すると莉緒は掘っ立て小屋のように作られたバス亭で雨をしのぐ。  ベンチに腰掛けて突然の雨に莉緒は嘆いた。  迎えに来てくれるひとはいない。  両親が離婚してから莉緒は明かりの灯らないコーポでポツンと母親の帰りを待...